人間ドックに行きました

 毎年、1月に人間ドックに行っています。

 オプションで大腸ファイバー検査をしていますが、これが結構体にこたえます。胃カメラ(鼻カメラは無理なんです)も苦しいですが、カメラが喉を通るときに例の「おえっ!」ってなるのが苦痛ですね。逆に大腸ファイバーはカメラを入れるよりもそれまでの準備、腸の洗浄のための下剤を飲むことがこたえます。何年もやっているのですが毎回しんどいです。腸の洗浄ということもあるのでしょう、早朝から昼過ぎまで何度もトイレに行くことで脱水症状気味になりますから、体にストレスがかかるのでしょう。検査そのものは人間ドックの最後に行いますが、検査が終わったころにはいつもぐったりしてしまいます。健康維持と病気の早期発見の為にしていますが、体には悪いのではと思ってしまいます。

 検査結果ですが、毎年の健康確認とは言いながら、毎回何か引っかかり精密検査へ、てな具合です。運動を勧められますが時間や場所のこともあり、これがなかなか始められませんしね。

 検査結果はさておき、検査料がオプション検査を入れると相当な金額になるのです。はっきり言って「高い!」です。健康のためとは言いながら懐にはとても悪いです。もう少し安価に検査ができれば、ドックを受ける人も増え、早期発見、早期治療につながるのではと思います。

 さて、気分を切り替えて「人間ドック」にちなんで、下は”Otis Redding / オーティス・レディング”のThe Dock Of The Bay / ドック・オブ・ザ・ベイ”の発売50周年記念復刻7インチ・シングル。ゴールド・ヴァイナルですが写真では分かりませんね。いい曲です、オーティスのボーカルしびれますね。

 

f:id:china-cat-sunflower:20210125194914j:plain